本スクールは、公立小学校入学後に必要な、知能育成を4歳から行っております。困り感のあるお子さまには、小学校を見据えた個別での療育や指導も行っておりますのでご相談ください。
小学生は1年から低学年までは、ひとり一人の得意分野を強みにしながら、学年という枠を超えて自分のペースで自らが学ぶ能動的な自主性と集中力を身に付けて行く方針です。自分のペースでじっくりと学習の遅れを取り戻したいお子様をはじめ、中高一貫校学を目指すお子様もご相談ください。教材は目的にあわせてカスタマイズさせていただきます。
あなたのお子さんの得意な事は、どんなことですか?
子どもが得意なことからアプローチするMI(マルチ能力)で、子どもの個性を生かしながら能力を伸ばすという教育方法があります。
ハワードガードナーが唱えたMI(マルチ能力)とは、脳の発達には8つの機能が存在しており、得意な能力から、アプローチすることで人の力が伸ばしやすくなるというものです。
8つの能力として言語能力、数学的能力、空間能力、運動能力、音感能力、人間関係形成能力、自己観察能力、自然との共生能力です。
本スクールでは、これらの能力を分野別、年齢別に必要なカリキュラムがバランス良く構成されています。
他の子どもと自分のこどもを比較すると、誰でも自分のこどもの発育や育児について問題があるのではないかと不安になるものです。生まれた月齢や発達能力の度合いも、得意とする分野も各々違うのが当たり前なことが自然なことなのです。そのため今のお子さんの発達段階をよく観察、把握した上でそれを基本軸として、毎日の小さな変化や成長、本人のやる気と取り組む姿勢に目を向け、共に励まし、自主性を重んじながら、楽しく学べる環境を整えることが親として大切なポイントになるのではないかと思います。
お子さんの得意な事を見つけ、好んでする遊びや、楽しみながらの繰り返しの学びによって可能性を広げて、将来の方向性を共に考える事が親子にとっても精神的な負担は少ないものではないかと思います。
競争を意識した、成果を重視する詰め込み方式の学習は、お子さんの性格によっては、負荷が掛かかり過ぎて、途中でやる気を失せ、大学入学前に息が切れてしう事もあります。繊細なHSPやADHD、ASP傾向のあるお子さんは学校の一斉教育では、どうしても限界があり学習面で長期に渡り、サポートする協力者が必要になって来るかと思います。
子脳の器は、ご存知のように10~12歳位で止まってしまい、年齢が低いほうが高まりやすいので、早い段階で高めて行くことが、お子様の将来に役立ちます。ゴールデンエイジを逃さないように、 子ども個性を考えながら、 楽しく遊びながら、刺激を与えられる環境をぜひ選んであげてください。
本スクールは、私学、国立小学校受験を目的にはしておりません。小学校入学後、自分の得意な能力を有効に活用して高学年でトップレベルまで到達出来るための基礎作りとする、統合的な知能育成を目的としております。受験対策として、また学習の遅れを取り戻したい方や、困り感のあるお子さまには、別途個別指導を行っておりますのでご相談ください。